年齢詐称はじめました
こうべを垂らす稲穂。
実っちゃいないけど「謙虚かい？」と自問する9月。
暑い日が続くけど、秋ですね。
さて、今日は今週考えたことを少し。
仕事をカーナビで例えると
自車の現在地と周囲の環境の把握、
目的地のセットがようやくできました。
あとは、料金を払って高速道路を使うか
下道（したみち）でいくのか。
この感覚を掴むのに起業から12年かかりました。
その間、回り道を多くしていますし、
起業前に限定すると、確実に無駄にした時間があった。
あと4,5年気づくのが早かったら…。
業務内容は若手起業家のノリなのに、
年齢はけっこういってるという（笑）
41歳なのに「将来が楽しみですね」とか言われる（笑）
10年後は51歳ですから！！残念！！！
「若くありたい」とかナンセンスですが、
周りのみなさんを困らせるといけないので、
決めました。
今日から、自分を37歳だと思い込みます。
37歳ならギリ、ちょうどいい。（発言内容的にも）
年齢を求められたら、
「37歳です、実際は41歳ですが」と答え、
表記は、田村ヒロシ（37歳）（41歳）とします。
年齢を表すカギカッコが２つになります。
左表記が後悔年齢で、右表記が実年齢です。
両方明示してるので、断固年齢詐称ではありません。
きっとこのくだりを聞かされる人は、
デーモン小暮に対峙した時のように
トホホと感じるでしょう。
ということで、田村は今日から37歳（41歳）なので、
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
【追記】
アートプロジェクトKOBE2019:TRANS-の関連イベントとして、
先日、MEMORIにて現代美術家「やなぎみわ」さんの
トークイベントを開催しました。
《エレベーターガール》《My Grandmothers》のシリーズ
でも知られる、あのやなぎみわさんです。
やなぎみわがMEMORIにいる。
Could it be for real or just a dream ?
各種セッティングに不備がないかとか、
終始ふわふわしていて、
サインをお願いするのも忘れた（泣）
だけど、幸せな2時間でした。
写交場MEMORIはいつも大衆のど真ん中にいるけれど、
本物の芸術家や写真家を知ってもらう機会を
これからも作っていきたいと、
決意を新たにしたよ。
ご参加いただいたみなさま、
繋いでくださったKITSUNEの安田さん、
ありがとうございました。
あえて用意したゴージャスな椅子。
やなぎみわさんに座ってもらうために
この椅子を買ったんだと確信しました。
