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2月 2020

042

【卒展2020】合同講評会

 

コロナウィルスによる影響により

3月中旬までのイベントが各所で中止に。

 

そんなさなかの記事としては

正しいのかわかりませんが、

2月22日に行われた卒展の合同講評会、

頑張る生徒さんたちの様子を

今日のblogではお届けします!

 

卒展の開催時期(短縮や延期)についても

もちろん検討、シミュレーションしていますが、

開催を目標に生徒さんたちと準備しております。

 

元気にいきたいと思います!!

 

2月22日は生徒にとってひとつの目標、

というか納期ですね。笑

 

卒展に出品する作品を、神戸校/奈良校の生徒さん

50数名の方が参加しました。

(今回は65名が出品します)

 

それぞれの作品制作は12月の個人面談から始まり、

どんなテーマで撮影し、構成し、仕上げるのか

個々に生徒さんと進捗をやりとりしてきました。

 

そんな個々の作品たちが、仮プリントの状態とはいえ

初めて、全作品が展示会場に並びます。

(まだ提出してない生徒さんもいるけど笑)

 

生徒さんにとってはもちろん、ぼくにとっても

全体を把握する、緊張の一瞬です。

 

作品の下には解説シート。

それらを見ながらグループワーク。

 

どんなテーマで撮られていて、

展示プランや作品の形状(額装、ハレパネなど)は??

 

生徒さん同士、意見交換もさかんに行われている。

4月は初心者だった生徒さんもたくさんいるのに。

 

実行委員が作ってくれた「チーム力向上!」スライド

グループワーク。どうやったらもっとよくなる?

写真の展示方法のサンプル

今年は生徒たちの作品の図録を作ります

集合写真、手がいっぱい

結論。

今年も、みなよく頑張りました。

 

自分やテーマと向き合い「表現」してる。

作品のテーマ性やクオリティという意味ではなく

純度が高い。だから美しい。

 

どの写真教室の卒展に出しても

恥ずかしくない写真ばかりです。

 

なんとか、お客さんに写真を見てもらいたいな。

 

とまあ、感傷にひたるのはこれくらいにして。

 

実はこの会場にはまだ電気が通ってません。

そのため、講評会の日は発電機で賄いました。

 

発電機の手配などの下準備を、

大工さんの長倉さん、工務店社長の城さん、

建築士の免許を持つ速水さん(みな生徒さんたち)、

それに、DIYマスターの中級クラス講師の川本先生が

粛々と進めてくれて、滞りなく開催できました。

 

途中、新たな雨漏り問題も発覚しましたが

ここに新たに屋根職人のシマ兄さんも加わり

最強チームで対処します!

 

それ以外でも、

壁のペンキを塗ったり、

ホコリだらけの会場を掃除したり

チラシのデザイン、SNS発信、

マルシェやWSの企画などなど

 

卒展実行委員や生徒さんの手によって

会場が作られていきます。

 

使ったことないけど、

これがONE TEAMってやつでしょうか。

 

オールドスタイルかもしれないけど、

心をこめて、愛情を持って

青春写真教室らしい卒展に・・・。

 

国が発信する情報や、社会情勢など動向を見守りながら

予定通り開催できるよう、

準備だけは進めていこうと思います。

 

生徒さんが作ってくれたチラシです。

今回は写真違いを2パターン用意しました。

 

表紙写真は岡橋さん(上)と清水さん(下)。

デザインは蓮蔵さんが担当してくれました。

 

開催できますように!!

 

 

 

 

 

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ライカM10(LEICA M10)

 

僕のプライベートカメラはライカM10。

レンズはSummilux(ズミルックス)50mmf1.4。

 

初めてこのカメラを手にした時ずいぶん戸惑った。

 

最新のデジカメについている便利機能は

一切ないし、動画も撮れない。

そして一番苦戦したのはMFであること。

写真を撮るためだけのシンプルで無骨なカメラ。

 

でもこのカメラ、使えば使うほど

「写真」の楽しさを教えてくれる。

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書くことがない日も

 

写真教室して、撮影して、会社の仕事をする。

たまに休日にでかけて、馬超(猫)を触ったり

テレビを見たり。

 

今週もそんなことを黙々と続けていたので、

これと言って特筆すべきトピックはないのだけど、

先週インフルエンザにかかったので、

そんな、なんでもない日がとてもありがたく思ます。